用語集

塗膜

塗膜(とまく)とは、塗料が乾燥・硬化してできる膜のことで、外壁や屋根を紫外線や雨風から守る保護層の役割を持ちます。

液体の塗料は、塗ったあとに水分や溶剤が蒸発し、樹脂が硬化することで一枚の膜になります。外壁塗装では下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りで塗膜を重ね、メーカーが定めた厚みを確保します。

塗膜には、外壁材に雨水がしみ込むのを防ぐ「防水」の役割と、色やツヤで建物の見た目を整える「美観」の役割があります。年数とともに劣化し、チョーキングや色あせ、ひび割れ、剥がれなどが起こると、保護機能が落ちてきたサインです。

ポイント・注意点

  • 塗料ごとに決められた塗布量・乾燥時間を守らないと、必要な厚みや性能が出ない
  • 塗料を規定以上に薄めると(希釈しすぎ)、塗膜が薄くなり耐久性が下がる
  • 塗膜が持つ年数(耐用年数)は、塗料のグレードによって異なる
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