用語集

塗布量(標準使用量)

塗布量(標準使用量)とは、塗料1㎡を塗るのに必要な量のことで、メーカーが製品ごとに定めており、必要な塗料の量(缶数)を計算する基準になります。

塗料の必要量は、塗装面積に塗布量を掛けて求めます。塗布量は、製品ごと、塗る回数(下塗り・中塗り・上塗り)ごとに決まっています。さらに、塗料の容量は製品によって異なるため、必要な量を缶数に直して手配します。

塗布量は、規定された量を守ることが品質に直結します。塗料を薄めすぎたり、塗る量を減らしたりすると、必要な膜の厚さ(塗膜厚)が確保できず、耐久性が下がるおそれがあります。

見積書で塗料の商品名と塗り回数が分かれば、メーカーの標準使用量から、おおよその必要量が確認できます。壁の凹凸が大きいモルタルなどは、使用量が多めになることもあります。

ポイント・注意点

  • 塗布量は、製品・塗り回数ごとにメーカーが定めている
  • 必要量=塗装面積×塗布量で計算する
  • 規定量を守らないと、塗膜が薄くなり耐久性が下がる
  • 塗膜の厚さを確保するための基準でもある

小林塗装工業の取り組み

耐久性を左右するのは、塗る回数ではなく塗布量です。素材によっては、決められた回数を塗っても必要な塗布量に届かない場合があります。その場合は、工程を増やして必要な膜厚を確保するように塗装しています。

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