
用語集
サイディング
サイディングとは、板状に成形された外壁材を建物に張り付けて仕上げる外壁のことで、窯業系・金属系などの種類があります。
現在の戸建て住宅で最も多く使われている外壁材の一つです。種類は、次のとおりです。
- 窯業系サイディング:セメントと繊維質を主な原料にした板。デザインが豊富で、最も普及している
- 金属系サイディング:ガルバリウム鋼板などの金属板。軽くて断熱材と一体になったものもある
- 樹脂系・木質系:塩化ビニル樹脂や木でできた板。国内での採用は比較的少ない
サイディングは板の継ぎ目に必ず目地があり、シーリング材の劣化が雨水の浸入につながります。窯業系は素材自体の防水性が低く、塗膜が防水の役割を担っているため、塗膜が劣化すると外壁材が水を吸って、反りやひび割れが起きます。
新築から10年前後で、チョーキングや目地の劣化が出てくることが多く、塗り替えを検討する時期の目安です。
ポイント・注意点
- 窯業系サイディングは、塗膜が防水の役割を担う
- 目地のシーリングは、塗装の前に打ち替え・増し打ちで補修する
- サイディングの種類(窯業系・金属系)で、下塗り材が変わる
- 表面の模様(凹凸)を活かしたクリア塗装もあるが、劣化の状態によっては塗れない
小林塗装工業の取り組み
窯業系サイディングには高耐久の製品があり、塗装する場合は、塗料が密着しにくい「難付着材」として扱う必要があります。小林塗装工業では、密着力の強い専用の下塗り材を選んで施工しています。
凹凸部分で色を塗り分けたい場合や、色を変えたい場合は、デザイン塗装にも対応できます。