駐車場のライン塗装例に手塗りを追加いたしました。
駐車場のライン引きの工法は主に機械と手塗りの2パターンです。
使い分けはボリュームです。
機械式のほうが早いですが、ボリュームが小さい場合、コストがかかってしまいます。
一方、ボリュームが大きい場合は作業時間の短縮によりコストパフォーマンスが良いです。
塗装後にすぐ使えることも魅力です。
手塗りはボリュームが小さい場合にコスト面で有効です。ボリュームが大きい場合は工期や手間がかかり割高になってしまいます。代替駐車場などのことも考えると一気に工事をしたい場合はお勧めできません。ただ、大規模でも数か所ずつ塗装してほしいなどのご要望がある場合には手塗りのほうが良い場合もあります。
具体的には
個人の駐車場1箇所2箇所くらいの線を引きたい場合は手塗り、マンション・アパートの共用駐車場、貸し駐車場、月極駐車場、企業駐車場など数が多い場合は機械といった使い分けがお勧めです。
品質については大差ありません。
それぞれの規模やスケジュールに合った方法で良いかと思います。
当社では駐車場関連の工事の場合、工期のご相談もさせていただきます。
例えば塗り替えの場合、代替駐車場のコストを抑えたいので3分割で工事をしてほしいなどのご要望などがありその場合の工期やコストを算出し実際に工事をさせていただくなど、様々お応えしております。
こういう風にできないかなといったことや気になることがございましたらご相談ください。