日本の伝統素材である「漆喰」の良さを見直し、左官仕上げのため難しいとされていた施工性やコスト面を改良した製品です。
様々な素材に塗れるので、内装でも外装でも、新築のみならずリフォームやリノベーションにも適しています。
施工完了写真
施工対象:内装(コンクリート、スレート、モルタル、石膏ボード、塩ビクロス等)
外装(漆喰仕上面、コンクリート、モルタル等)
特徴・メリット(漆喰と同様の特性と塗料の作業性の良さや乾燥の速さを持ち合わせている)
①独特の機能性・・・塗料なのに漆喰成分90%以上のため、漆喰と同様の多くの効能・機能性を有する
②美しい仕上り・・・一般的な塗料や壁紙では表現できない、漆喰ならではの上品で柔らかくきめ細かい仕上り
③安心・安全・・・有機溶剤を一切含んでいないため、塗装時も塗装後も安心・安全
独特の機能性とは・・・
①消臭機能・・・ペット・トイレ・タバコ・カビ・生ごみなどの生活臭を吸着・浄化
②抗菌・抗ウイルス機能・・・細菌やウイルスの生育・増殖を抑制
③有害物質吸着除去機能・・・シックハウスの原因であるホルムアルデヒドを吸収・分解
これだけ多くの機能を有している理由は漆喰の原料である「消石灰」の性質に由来。
その性質とは・・・
・強アルカリ性・・・殺菌効果。
・多数の細孔・・・ニオイ成分や有害物資を吸着、分解。湿気の吸湿、乾燥時には放湿。
デメリット(漆喰がと同様の弱点と塗料と同等のコストがかかる)
①汚れ・・・漆喰と同様、手垢が付きやすく落としにくい。対策として専用の汚れ防止クリヤー塗装を検討する必要がある
②価格・・・本漆喰による左官仕上げよりは低価格であるが、壁紙(クロス)や一般的な塗装と比べると金額がかかる(本漆喰>アレスシックイ>壁紙、クロス)
③キズ・・・壁紙(クロス)に比べ、傷やヒビが発生しやすい
当社からひと言・・・施工後に一番評価を受けるのは美観、意匠性
実際に様々な理由でアレスシックイを塗装していただきましたが、機能性をこれだけ謳ってはいるものの、皆様に最もご評価いただくのはその見た目の美しさでした。
漆喰には光を乱反射させる拡散効果があるため、部屋が上品で柔らかく感じます。
和の雰囲気に合うのはもちろんですが、洋風の無垢の木を床や腰壁に使用されている方の壁や天井を仕上げたところ、優しい雰囲気が出て非常にマッチしており、喜びの声をいただきました。
こんな方におすすめ!!
・漆喰仕上げを検討しているがコストを抑えたい、工期を短くしたい
・本漆喰の改修
・リフォーム、リノベーションで雰囲気を変えたい
・和風建築の塗装
・木や自然を基調とした家の内装
・ログハウスの内装
・こだわりの店舗、旅館、オフィスの内装・外装
・幼稚園、保育園、老人福祉施設など、子どもや老人の菌、ウイルス対策
・病院などの菌、ウイルス対策
・家のペット、トイレ、タバコ、ゴミなどの臭いが気になる
・飲食店やスポーツ施設などの臭い対策
・シックハウス対策
・刷毛・ローラー施工でDIY
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お待ちしております!!