「蒲原と塗装の歴史」
鋼橋塗装発祥の地である蒲原。
多くの塗装会社や塗装職人が全国で活躍し、塗装の技術を拡めていました。
小さい頃「東京タワーは蒲原の人が塗ったんだよ」と聞き、子どもながらに誇らしさのような気持ちがあったと記憶があります。
この地に生まれ育ち、いまはこの地で塗装業を通して企業活動もさせていただいております。
そんなこともあり、昨年の夏頃、蒲原と塗装の歴史をもっと詳しく知りたいと思い調べ始めました。
しかし、あまりの情報のなさに愕然としました。
旧蒲原町の史書にも数行しか記載がないほどです。
では人に話を聞こうとしましたが、もう歴史を知る方はほとんどいませんでした。
どこかでまとめなければ、先輩方の築いてきたものが消えてしまう。
そんな気持ちが芽生えました。
今できることは何か。
話を聞きまとめること。
書き残すこと。
発信すること。
浮かんだのはこの3つ。
当社のホームページに「蒲原と塗装の歴史」のページを開設し、いまわかることを少しでも残していくことにしました。
で、やっと1つできました。
50年以上塗装業界に携わっている植松様のインタビューをさせていただきました。
去年の10月にさせていただいてからまとめたり色々な兼ね合いがあっていまになってしまいまた
本業ではないので構成も文章も下手くそなのはご容赦ください。