ガルバリウム鋼板の塗り替えについて

甲子園も終わり、夏が過ぎ去ると思いきや、まだまだ暑さが続きますね!

 

今日は昔勤めてくださっていた女性社員の方がたまたま現場前を通りがかり、当社社長と久しぶりの再会をし、笑顔であふれる現場となりました。

ガルバリウム鋼板は長持ち

これは間違いないと思います。

 

一般的な鋼材を使用した場合と比較し、錆などの発生が少ないと思います。

 

そういった意味で手が掛からないということです。

でも塗り替えやメンテナンスは必要

しかし、メンテナンスは必要です。

 

実際に塗り替えていますが、チョーキングは発生していますし、場合によっては錆の発生も確認されます。

 

それでも長持ちだなと思うのは、塩害地域において、これだけの年数手を掛けないでよくこの程度で済んでいるなと思わされるからです。

 

同じお家で鉄は錆で茶色くなってしまっているのに、こちらはチョーキングで済んでいるのです。

メンテナンス費用に差が出る可能性がある

上記のことを踏まえると、メンテナンス費用は何を使用しているかで差が出ることが考えられます。

 

ただ塗り替えるのか、取り替えるのか、または取り換えてから塗り替えるのかということになるからです。

 

塗り替えは様々なお家のメンテナンスの中でも価格が低いのがひとつの強みです。

 

その一点で考えると長持ちする建材はメンテナンス費用が抑えられる可能性があります。

 

ただ、建材によっては塗り替えのできないものや専用の材料を使用しなければならない場合もあるので注意が必要です。

 

家を作る際に管理やメンテナンスのことも考えると、違うとらえ方が出てくるかもしれません。

 

現状で知っている範囲であればお話いたしますので、ご相談があればお問い合わせください。